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居住中の物件購入は注意が必要!トラブルを防ぐ為に出来得る対策とは?!

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こんにちは?

 

本日は、居住中の物件を購入する際の注意点と出来得る対策についてです?

 

 

不動産を購入する時、新築物件か中古物件のどちらを購入するかご検討されると思いますが、新築物件の場合は全てが新しく設備などの耐用年数や物件自体の経年変化について懸念することはないでしょう。

 

逆に、中古物件の場合は余程の築浅物件を除き何かしら懸念事項が出てくるのが一般的であると思います?

 

 

中古物件の場合、空室であれば現状を隅々まで確認することも可能でしょうが居住中の場合は家具などが置いてある事と、現所有者が居る前で汚れ具合などの確認が憚られるという点で、現状の損耗部分や経年変化の詳細を把握することは現実的に難しいと思います?

 

 

ですから居住中の物件は、内覧時にお部屋内に家具などがある状態で購入を決めるしかないので、どうしても家具がある状態では見えなかった汚れや傷に後から気がついたり気になったりということが出てきますし、その辺が気になって購入をためらわれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

空室かつ室内に家具などの動産が残っていない状態であれば、中古で購入する場合につきものとなる自然損耗や経年変化なども予め確認し理解したうえで購入できますが。。。居住中の場合はその確認が難しく全てを承知済で購入とはいかないところに注意が必要です?

 

 

ほとんどの場合”現状有姿”での引き渡しとなるので、買主には『中古物件なので傷や汚れがあることを了承したうえで、現状のまま引き渡しされることを理解して下さいね』という契約内容になってしまいます。

 

現状有姿とは、一般的には「現在の状況のまま」という読んで字のごとく意味です。

 

 

売主さんの立場で言われるのが、『中古なんだから傷や汚れがあるのはしょうがない!』となるのですが、買主さんの立場からすると『中古の経年変化等は理解しているけど、このキズや汚れは・・・ちょっと納得できない』となることも多いのです。

 

 

リフォームをする前提であればそこまで気にする必要も無いと思いますが、リフォームをせず住む場合は注意が必要なポイントです!

 

 

あくまで中古である以上完璧を求めるのなら新築をお選び頂くのが1番というように、なかなかこの問題に画期的な解決策をお示しする事は難しいのですが?

 

内覧時に売主さんに『このお部屋はどのように使われているんですか?』というようなお話を聞いてみたり、この部分だけは特に確認しておきたいという個所はよく見せてもらうといった事が対策にはなるでしょう。

 

 

他には、契約後から引き渡しまでの期間で空家になった状態の室内を確認させてもらうという方法もあります。

 

 

この事前確認は、あくまで買主が希望し売主と共に日程調整がつけば可能となるので必ずしも行われるものではありませんが、気になる場合は事前にその意向も相談しておくと良いでしょう?

 

基本的に契約時の取決めに沿って判断がなされるので、後々、疑義が生じる事のないよう契約内容についてはご自身の担当者に細かくご質問やご相談をされてみて下さい。

 

 

万一、引渡し前の事前確認で何か具体的な問題点が出てきた場合は個別ケースの話し合いが行われる事になる思います。

 

 

基本的に”現状有姿で引き渡す”という契約の場合は、購入後にもし気になる汚れがあった場合でも、自然損耗・経年変化の範囲であると判断される場合は補修等してもらえないのが一般的であるという不動産の慣習および判断基準は知っておきましょう。

 

 

また、引き渡しまでの日常生活の中で起こり得る傷や汚れについても買主側の容認事項とされるので、売主側に原状回復する義務は生じないという判断になることが一般的です。

 

 

あくまで売主が分かっていたはずであると考えられる内容について、事前告知で売主から告知されていない(大きな破損や明らかに汚しすぎ~~!!)という場合は別ですが?

 

 

居住中の物件は特に、後々トラブルにならないようしっかりと対応してくれる担当者でないと困りますね!

 

例え細かい部分であったとしても、初めての事で慣習も一般的な基準もよく分からないからこそ不安になるのは当然の事で、そのような時に親身になって話を聞いてくれない担当者はやめておきましょう?

 

 

私達不動産業者は、ごく当たり前のこととして流すような事や慣れた作業も、お客様にとっては初めての経験であったり馴染みの無い不動産の慣習であることも多く、そもそも立場が違うのですから自分達業者が全く不安に感じないことでも、十人十色、様々な不安を持たれるものであるという事を理解していなければならないと考えております。

 

 

しかし、そのような不安な気持ちにじっくりと向き合ってくれない不動産業者も存在します?

 

 

流れ作業的に淡々と話を進める営業マンや、細かい質問をするとめんどくさそうな雰囲気で聞いたことにしか対応してくれない営業マン、経験・知識が浅く頼りない営業マンなど、自分の担当にはなってほしくないと思う営業マンには、誰だって当りたくないですよね!

 

 

 

アース不動産では、不安になる気持ちは当然のこととして受け止め、解消できる部分については解消し、理解して頂く必要がある部分はご理解頂き、お客様にとって前向きな気持ちで進めることができるようしっかりサポートすることを心がけております!

 

『大手でなくとも、結果を出す!』をモットーに、マニュアル通りではない一人ひとりにあった臨機応変な対応で、丁寧にご対応させて頂いております?

 

 

不動産の購入は大きなお買い物だからこそ!!

物件を選ぶことに等しく任せる不動産会社をご自身で選ぶことで、差がつくものである事を知って頂きたいと思います!!

 

関連記事:こんな営業マンは嫌だ!実話編

 

大阪で不動産を購入したい・売却したい・相続したがどうすればよいか分からない等、不動産に関する事は何でもお気軽にご相談下さい?

 

 

また、アース不動産は、ただ仲介手数料が他社より安くなるからというだけの営業はしておりません!

 

他社よりお得なうえ、他社より親切丁寧であったと喜んで頂けるものをご提供しております?

 

知っておきたいルール⏬

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一般的に敬遠されがちな築年数の古い不動産は、どう処分して良いのか解らずに眠らせたままにしていませんか?

 

昨今問題となっている荒廃した空家が、台風や地震などで倒壊したり屋根が近隣の住宅に飛んだりと、周囲に被害を及ぼすなど、そのまま放置しておく事で伴うリスクもあります。

 

関連記事:資産整理~どう処分して良いのか解らず眠らせたままの不動産はありませんか?

 

 

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