知ることで差がつく「私の」不動産売買

中古物件に付加価値を

こんにちは

昨日ですが、売却物件の決済を無事に迎えることができました

不動産の売却も当社でご依頼頂くと、お客様が少しでもお得に売却できるシステムをご用意しております

今回のお客様も当社のＨＰを見てご興味を持って頂き、ご連絡を頂いたのがご縁となりました

お客様には当社に任せることで、他社さんにお願いするよりお得に売却できることを知って頂き、当社が専属専任で不動産の売却をお任せ頂きました

早期売却に向けてスーモなどの広告媒体に物件を掲載するにあたり、お客様のご意向やご意見をしっかり反映させたものを作成しました

その甲斐あって、２ヶ月ほどで無事売却となりました

お客様にとって大切なお家です

一番お家の良さをわかっているのもお客様であり、そのお家の価値をわかって気に入って頂ける方に売却したいという気持ちに答えるためにも、しっかりと物件の販売の仕方や見せ方についてもお客様とすりあわせを重ねました

ＨＰ上、【お客様の声】（反映に数日のタイムラグがございます）のところでもご紹介させて頂いておりますが、『不動産売買に関して知識が豊富で、信頼できると思った。活動の報告がキメ細かく、安心して任せられた。』と嬉しいお言葉も頂くことができました

今回は中古物件の付加価値を高める為に、住宅瑕疵保険に加入したことで売主様・買主様双方に安心してご売却・ご購入頂けるものとなりました

住宅瑕疵保険に加入する為には、来年から義務化される【ホームインスペクション】を受け合格する必要がありました。

【ホームインスペクションとは】

ホームインスペクションとは、住宅の専門家が第三者の立場で客観的に住宅の状態を評価するサービスです。
基本的に目視調査（国土交通省による「既存住宅インスペクション・ガイドライン」では、一次的なインスペクションと位置付けられています）を基本としており、私たち人間の体で言うと、健康診断にあたります。

ホームインスペクションにより調査対象物件に何らかの不具合や劣化症状等が発見された場合には、修繕や補修のため、更に詳細の検査を受ける必要があり、これは「二次的インスペクション」と位置付けられています。
二次的インスペクションは、破壊調査を伴う耐震診断等が当てはまります。
つまりホームインスペクションとは、目視・触診による非破壊調査により不具合・劣化症状の有無といった、対象物件の現状を正しく知ることを目的としている検査のことです。

メリットを大まかにですが説明しますと。。。

【売主様のメリット】

保険に入っていることで売却後に保険対象となる瑕疵が見つかった場合、売主が負うべき経済的な負担を軽減できますし、買主様に対しても、第三者機関による検査済みの保証付き中古物件として安心感を与えることができます。

【買主様のメリット】

第三者である検査機関の検査に合格しており、引渡し後に見つかった瑕疵は検査機関が保証してくれるので安心です。

今回の物件は、住宅ローン控除が不適用の物件でしたが、この検査を受け保険に入ることで住宅ローン控除を受けることができるようになったというのも、決め手となりました